コロナワクチン中間まとめ 2021.11.17 すいごごカフェ 水谷淳子さん(耳鼻咽喉科開業医)【前編】

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インフルとコロナの致死率は変わらない

 国立感染症研究所が出している報告では、だいたい1年8か月の統計でコロナは136万人が陽性。亡くなった人が1万だから1%弱。でも致死率の中身が問題で、本当にコロナで亡くなったかどうかがわからない。アメリカの疾病対策センターの発表だと、純粋に新型コロナで亡くなった人は、死んだと言われている人の6%くらいじゃないかと言われている。それを考えるとインフルとコロナでは致死率はあまり変わらない。年代別の統計では、コロナで死んだ人の9割以上は70歳以上。元々持病を持っていて、新しいウイルスに耐えきれなくなって亡くなるって人はかなりいるんじゃないかと思うけど、そういうのも今は全部コロナ死でカウントされている。

 ワクチン接種を先行していた国では再度新型コロナが流行り出して、日本も8月に第5波と出回ってたのがデルタ株であろうと言われている。ウイルスは変異することによって感染性は増えるけど、病原性はだんだん減っていく。だいたいどのウイルスもそういった性質で、新型コロナウイルスがそれを逸脱しているとは思えない。だから、死ぬ人も割合でいうと減ってきてる。

 10月22日の厚労省の副反応検討部会資料によれば、接種した回数は約1億2200万人。接種後死亡した人は、8月20日までに報告されたのがファイザーとモデルナで計1312人。それに対してインフルのワクチンというのは例年5000万回打たれていて、接種後に死亡した人は9~10人。1000万回接種ごとにワクチンを打って死んだ人を比べてみると、コロナのワクチンは平均約90人くらい死亡したということで、ワクチンで亡くなる人はおよそインフルの50倍。ただ、ワクチン接種後に死亡者数とか副作用が起きたことを国に報告するんだけど、本当に全部あげているわけじゃなくてかなり少ない。水面下ではもっと多いと思う。

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ワクチンで亡くなってもしょうがない、という風潮

 ちなみに、ワクチンで亡くなった人には4400万払う救済制度があると国は言っているけど、認めなければいいわけで、誰も認められていない。加えて、死亡以外の副作用もすごく多くて、ファイザーで2万4000人、モデルナがもうちょっと少ないけど、心肺停止、血小板減少を伴う血栓症、アナフィラキシーショック、脳出血などのとても重篤な人がいる。でも今の所、ワクチンとの関係が証明できないということで全部スルーされている。

 ワクチンで亡くなったとしても助かる人が多いんだからしょうがないじゃないって反応が結構ある。普通ワクチンでこんだけ亡くなってたら大問題になるんだけど、コロナが大変だ大変だってことで大問題にさせない感じが行き渡っていると思う。12歳以上からの若い世代のワクチン接種もされているわけだけど、厚労省のデータによると、10代とかだと、ワクチンで亡くなる人はコロナにかかって死ぬ人と同じくらい。年代によっては、新型コロナにかかって死ぬよりワクチンで死んだ人が多いくらい。それでもみんな子供に受けさせている。


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後編はこちら→https://room-yellow.seesaa.net/article/202203article_2.html

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