2025/01/15 すいごごカフェ ゲスト:SHUさん 2.普段のSHUさん

父を見たり、家のことを忙しくしてます
澤 普段は何しているのですか。
S 父のことを見たり、家のことを忙しくしています。
長谷川 すごいおうちですね、あそこを掃除するのは大変ですね。
S 職人に以前、掃除に来てもらっていましたが高いから辞めました。一回で何十万も取られるので。
山下 子どもの時に都内でいつも植木を切ったり片付けをしたりしてくれる人がいました。
大昔の人だから兵隊の服を着て仕事をしていました。その人が女言葉というかSHUさんと少し話し方が似ていた。家周りの仕事をしているから、お母ちゃんたちと接する機会が多いから自然な感じもあった。子どもながらに変わっているなあと思いましたが、なついていた。この人は何の仕事していたのだろうと家に行くと子どもと奥さんがいてこの人はお父ちゃんなんだと感じた。もしかしたらその頃の方が寛容だったし、このような人はいたのではないか。形式上は男女の型がはっきりあったが、意外と寛容な部分もあったのではないか。
日吉 小二の時一緒にいつも遊んでてたかし君にスカート貸してあげたら、たかし君が喜んでいて、似合っているし、みんなに「入れ替わってもいいじゃん」と言われていた(笑)。こどもだったから何の違和感もない感じで楽しんでいた。裁縫の宿題をやってもらってそれ以外の宿題をやっていた。SHUさんに前来ていただいた時スペインで伸び伸びと生きていると聞いて、歴史で見るとキリスト教など、原始人の時代から別にいたし、少数派だけれどもそのような遺伝子はあったし、精神的に昔の方が楽だったのかも。
澤 アウシュビッツの話で本読んでたら同性愛が犯罪だったことを思い出しました。
S 言葉がやはり一番傷つきます。
日吉 そういえばSHUさんと夜十時でお酒飲んでたのかな?通行人に対して罵声を浴びせていた。その時に思い出したのが中高時代にみんなが私を見て来て、私が気にしていない横で、友達は「何見てんのよ」と怒ってた。
大坂 スペインで言葉はどうしたんですか?
S ダメだったけど行っちゃった。
大坂 私は言語に対してコンプレックスがあります。外国なら外人ばっかだから気にならないけど国内だと気にしちゃいます。
S 現地では語学学校に入りました。 私のことがばれてしまったらいじめられてしまうので性的志向に寛容な国の方と喋れる様にいかに英語の話すのかを意識していました。
実はいまでもスペイン語のニュースの速さは聞き取れません。
大坂 今はどんな仕事をしているのですか?
S 今は都内のスペイン料理屋を転々として働いています。
大坂 スペインでどのように生計建てたのでしょうか。
S ショーで小銭稼いでいました。向こうはチップ制なので一回のショーで一週間分の食事くらいにはなりました。
大坂 今でもスペインはいいと思いますか。
S ユーロになってからつまらなくてダメになったと思います。
澤 スペイン人のパートナーはいたのでしょうか。
S もちろんいました、リードされたら好きになっちゃう(笑)
黒田 何やっている時が一番楽しいですか?
S 台所にいる時ですかね
黒田 料理で得意なのは何ですか。
S 難しいですね、、一番は、、 和食は母任せなのですが洋食は一通りやりました。
大坂 サグラダファミリアやサッカーは見たことありますか。
S バルセロナが大阪で、マドリードが東京みたいな感じですね。15年間いてサッカーは一度も見ていないですね。現地に友達が来るとみんなに闘牛士見せてました。 動物愛護の観点で今はもうありませんが。
山下 カタルーニャどうですか。
S 建築やっている人には面白いと思いますね
大坂 町としてはどっちの方が好きですか。
S マドリードですかね、バルセロナは地元愛が強くて、マドリードはいろんな人が集まってきている所だしそういう意味では過ごしやすい、人がさっぱりしているから
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